アウグ(AUG)株式会社が設立して、もうすぐ38年が経ちます。
会社の存続率は、設立して3年で65%、10年で6.3%、
20年で0.39%、30年経つと0.025%といわれています。
つまり、創業から30年も経つと、99%を超える会社が存続できていないことになります。
38年間やってこれたことを自慢したい訳ではありません。
私は二代目で、1年目の駆け出し社長です。
このデータを見ると、明日は我が身、と身が引き締まります。
そこで、改めて
「この先、会社をどのようにしていきたいのか?」
ぼんやり考えました。
「幸せ」
というのがキーワードです。
企業が存続・発展し続ける上で、
利益を拡大すること、
競争に勝つこと、
人材を育成すること、
時代の流れに合わせて柔軟に変化すること等.....
大事なことが山ほどあります。
それはそれで大事だと思いますが、会社は人が作るもの。
「人と人との間で生きる」人間の本質は、それとはちょっと違います。
人間の本質は、昔も今も変わらず、自分が「幸せ」になりたい、人を「幸せ」にしたい、です。
そのために、自分が必要とされる存在になろうと努力します。
うちの会社もそうでありたい。
うちの会社で働く人が幸せに、
うちの商品を通じてお客様が幸せに、
お客様から存在を期待される幸せな会社に。
「幸せの輪」をこれから大きく広げます。