ブースターケーブルの選び方|何A・何m?12V・24Vを車種別に解説
こんにちは!
バッテリー上がりに備えて、ブースターケーブルを車に積んでおこう。
そう思って商品を見たら、50A、80A、100A……。
長さも3.0m、3.5m、5.0mとあります。
「結局、自分の車にはどれを選べばいいの?」となりますよね。
今日は、ブースターケーブルの「選び方」だけをまとめます。
つなぐ順番や外し方は、別の記事で詳しく説明しています。
バッテリー上がりは、珍しいトラブルではありません
JAFの2025年度ロードサービス出動理由では、バッテリー上がり(過放電と破損・劣化の合計)は
997,116件、43.17%で1位でした。
これは一般道路と高速道路、四輪と二輪を合計した数字です。
いつ起きるか分からないからこそ、車に合うケーブルを選び、
使う前に確認しておくことが大切です。
選ぶ時に見るのは、3つです
ブースターケーブルは、次の順番で確認します。
- 車の電圧が12Vか24Vか
- ケーブルの容量が何Aか
- 必要な場所まで届く長さがあるか
先に値段や長さだけで決めず、まず電圧から見てください。
まず、12Vか24Vかを確認します
最初に、故障車と救援車の取扱説明書、バッテリー表示を確認します。
12V車と24V車は、絶対につながないでください。
商品に「12V/24V対応」と書いてあっても、
12V車と24V車をつなげるという意味ではありません。
12V車同士、または24V車同士で使えるケーブル、という意味です。
電圧が分からない時は、無理につながず、
販売店やロードサービスへ確認してください。
次に、A(アンペア)を確認します
Aは、ブースターケーブルが流せる電流の容量を示す数字です。
容量が足りないケーブルを使うと、エンジンが始動しないだけでなく、
ケーブルやクリップが発熱する原因になります。
バッテリーに書かれている「性能ランク」は、必要なAを見当づける目安になります。
車両の取扱説明書、バッテリー表示、ブースターケーブルの適合表示を順番に確認してください。
対応電圧と適合を確認したうえで、必要容量以上の製品を選んでください。
迷ったら、ワンランク上が安心です。
長さは、張らずに届くものを選びます
ケーブルは、故障車と救援車を安全な位置に止めた時に、
指定された接続場所まで張らずに届く長さが必要です。
アウグのブースターケーブルは、3.0m、3.5m、5.0mがあります。
軽自動車やコンパクトカーでは3.0m、3.5mが目安になります。
車体が大きい車や、バッテリー・救援端子の位置によっては、
5.0mの方がつなぎやすい場合があります。
ただし、必要な長さは車の止め方や端子の位置でも変わります。
購入前に、ご自身の車で届くかを確認してください。
車種別・ブースターケーブルの選び方の目安
下の図は、アウグ製品を選ぶ時の目安です。
車種名だけで適合を保証する表ではありません。
車両の取扱説明書と、実際のバッテリー・救援端子の表示を優先してください。

これはアウグ製品を選ぶ際の目安です。車両の取扱説明書と実車の表示を優先してください。
| 区分 | 車種の目安 | バッテリー性能ランクの目安(ラベルの数字) | おすすめの定格アンペア(A)の目安 | 適合例(品番) | ケーブルの長さ |
|---|---|---|---|---|---|
| 乗用車 | 軽自動車(旧規格・小容量) | 38まで | 50A以上 | I-46 | 3.0m |
| 乗用車 | 軽自動車(最近の軽自動車) | 38~55 | 80A以上 | I-49 | 3.5m |
| 乗用車 | コンパクトカー | 38~55 | 80A以上 | I-49 | 3.5m |
| 乗用車 | 普通乗用車 | 55~80 | 100A以上 | I-50/I-51 | 3.5m/5.0m |
| 乗用車 | ミニバン・SUV | 55~95 | 100~120A以上 | I-51/I-52 | 5.0m/5.0m |
| 乗用車 | 輸入車 | 不明(車種により異なる) | 200A推奨 | I-53 | 5.0m |
| 商用車・トラック | 小型トラック(約2トン) | バッテリー1個 | 120A以上 | I-52 | 5.0m |
| 商用車・トラック | 中型トラック(約4トン) | バッテリー2個 | 200A | I-53 | 5.0m |
| 商用車・トラック | 大型トラック・バス・建機など | ― | 200A | I-53 | 5.0m |
| 商用車・トラック | 大型トラック・バス・建機など | ― | 300A | I-54 | 5.0m |
12V車と24V車は接続しないでください。12V車同士、24V車同士で接続します。
これはアウグ製品を選ぶ際の目安です。車両の取扱説明書と実車の表示を優先してください。
アウグのブースターケーブル
当社のブースターケーブルは、12V専用の50A・80Aから、
12V/24V対応の100A・120A・200A・300Aまで、全部で7種類あります。
長さも3.0m、3.5m、5.0mから選べます。
それぞれの商品は、下のカードから確認できます。
I-46ブースターケーブル 12V 50A 3.0M ¥1,980(税込) 商品を見る ›
I-49ブースターケーブル 12V 80A 3.5M ¥2,880(税込) 商品を見る ›
I-50ブースターケーブル 12/24V 100A 3.5M ¥3,680(税込) 商品を見る ›
I-51ブースターケーブル 12/24V 100A 5.0M ¥5,580(税込) 商品を見る ›
I-52ブースターケーブル 12/24V 120A 5.0M ¥6,480(税込) 商品を見る ›
I-53ブースターケーブル 12/24V 200A 5.0M ¥14,800(税込) 商品を見る ›
I-54ブースターケーブル 12/24V 300A 5.0M ¥22,800(税込) 商品を見る ›
迷った時は、ここを確認してください
- 故障車と救援車の電圧は同じか
- 車両の取扱説明書に、救援方法と指定端子が書かれているか
- ケーブルの容量は車に合っているか
- ケーブルは、張らずに指定位置まで届くか
- ケーブルやクリップに、割れ・変形・被覆の破れがないか
バッテリーが膨らんでいる、液漏れしている、
凍結している可能性がある、異臭や煙が出ている。
このような時は、ブースターケーブルを使わないでください。
まとめ
ブースターケーブルは、次の順番で選びます。
- 12Vか24Vかを確認する
- 車に合うAを確認する
- 指定位置まで張らずに届く長さを選ぶ
買ったまま袋を開けずに積んでおくのではなく、
一度、車両の取扱説明書と商品の取扱説明書を読んでおくと安心です。
実際につなぐ順番、外す順番、ハイブリッド車での注意は、こちらの記事で説明しています。
では、また!
